栃木群馬旅行記 ~わたらせ渓谷鐡道と足尾銅山見学~
9月4日
旅行2日目。
夜中は雨音で目が覚めました。
やっぱりキビシイかなー。。
予報は1日雨だし。。。
ところが朝カーテンを開けると雨が止んでる!
一気にテンションが上がります
。
この日は私の希望の「わたらせ渓谷鐡道」巡りです。
雨でも撮り鉄も乗車も出来ますがやっぱり雨具が無い方が
行動しやすいですからね(*^_^*)。
自称「晴れ男」の夫を誉めながらレッツゴー!!
この日は撮り鉄しながら「足尾銅山」見学コース。
「通洞(つうどう)」駅まで車で向かいました。

わたらせ渓谷鐡道
名前の通り渡良瀬川の渓谷沿いを走る鉄道で、
群馬県桐生市から栃木県日光市を走ります。
旧足尾線時代は、足尾鉱山から産出された
銅や必要な物資、人を運んでいました。
昭和48年足尾銅山閉山後は、JR東日本に移行、
その後、第3セクターに引き継がれ
わたらせ渓谷鐡道を走らせ始めたそうです。
通洞とは鉱石を運び出す主要坑道の事で、
近くにその通洞がある事から駅名になったそうです。
駅前には銅のモニュメントが建っていました。
まずは1時間に1本の列車が来るので、
撮り鉄からです(*^_^*)。

キタ!!夢にまで見た「わ鐵」
(わたらせ渓谷鐡道愛称)!!
小雨が降ってきました。
(夫よ!気合を入れてくれ!!)
傘を差した駅員さんが乗客を迎えます。
今回の車体は銅色とクリーム色のツートン。
新型車両のようですがレトロな雰囲気が素敵。
駅舎を出て足尾駅に向かう、わ鐵。
バックに山がそびえているのですが、
雨で煙って見えにくいのが残念!!

さあ、足尾銅山へ
駅周辺

通洞へは観光トロッコ列車で向かいます。

通洞
ここでトロッコ列車を降り、
暗い坑内を徒歩で見学します。

坑内は明治時代~順を追って
人形を使い過酷な鉱夫の仕事を
わかりやすく紹介していました。
小学校の教科書にも載っていた足尾銅山。
記憶に残るのは「公害」。
子供の私には銅山の繁栄より、
公害の恐ろしさしか記憶に無く、
教科書には物凄く詳しくは
説明されていなかったので、
暗い坑内見学は正直怖い部分もありました。
しかし、銅山の発展=仕事がある
=生活や経済の潤いがある。
しかし公害で苦しむ人々、
環境汚染で山は立ち枯れ、
その影響で大雨が降ると、
山崩れ等で災害が起きる。
国は公害の加害者を、なかなか認めない。
鉱山の仕事があり生活している方は、
健康被害があっても声を上げにくかった
のではないか。
そんな事を思いながら、見学しました。
恐らく小学生の時に見学しても
私はここまで考えられなかったでしょう。
怖さしか残らないと思います。
大人になった今、
この歴史を知る事が出来てよかったです。
思っていたより興味深く、
じっくり見学しました。
そういえば、数年前に行った日光も
小学校の修学旅行以来でした。
東照宮等、大人になってからの方が
グッときましたね(*^_^*)。
いつか京都(中学の修学旅行)も
再訪してみたいですね。
なんか、2泊3日の旅行なのに
なかなか進みません💦。
ではまたー(*^_^*)。
旅行2日目。
夜中は雨音で目が覚めました。
やっぱりキビシイかなー。。
予報は1日雨だし。。。
ところが朝カーテンを開けると雨が止んでる!
一気にテンションが上がります

この日は私の希望の「わたらせ渓谷鐡道」巡りです。
雨でも撮り鉄も乗車も出来ますがやっぱり雨具が無い方が
行動しやすいですからね(*^_^*)。
自称「晴れ男」の夫を誉めながらレッツゴー!!
この日は撮り鉄しながら「足尾銅山」見学コース。
「通洞(つうどう)」駅まで車で向かいました。

わたらせ渓谷鐡道
名前の通り渡良瀬川の渓谷沿いを走る鉄道で、
群馬県桐生市から栃木県日光市を走ります。
旧足尾線時代は、足尾鉱山から産出された
銅や必要な物資、人を運んでいました。
昭和48年足尾銅山閉山後は、JR東日本に移行、
その後、第3セクターに引き継がれ
わたらせ渓谷鐡道を走らせ始めたそうです。
通洞とは鉱石を運び出す主要坑道の事で、
近くにその通洞がある事から駅名になったそうです。
駅前には銅のモニュメントが建っていました。
まずは1時間に1本の列車が来るので、
撮り鉄からです(*^_^*)。

キタ!!夢にまで見た「わ鐵」
(わたらせ渓谷鐡道愛称)!!
小雨が降ってきました。
(夫よ!気合を入れてくれ!!)
傘を差した駅員さんが乗客を迎えます。
今回の車体は銅色とクリーム色のツートン。
新型車両のようですがレトロな雰囲気が素敵。
駅舎を出て足尾駅に向かう、わ鐵。
バックに山がそびえているのですが、
雨で煙って見えにくいのが残念!!

さあ、足尾銅山へ
駅周辺

通洞へは観光トロッコ列車で向かいます。

通洞
ここでトロッコ列車を降り、
暗い坑内を徒歩で見学します。

坑内は明治時代~順を追って
人形を使い過酷な鉱夫の仕事を
わかりやすく紹介していました。
小学校の教科書にも載っていた足尾銅山。
記憶に残るのは「公害」。
子供の私には銅山の繁栄より、
公害の恐ろしさしか記憶に無く、
教科書には物凄く詳しくは
説明されていなかったので、
暗い坑内見学は正直怖い部分もありました。
しかし、銅山の発展=仕事がある
=生活や経済の潤いがある。
しかし公害で苦しむ人々、
環境汚染で山は立ち枯れ、
その影響で大雨が降ると、
山崩れ等で災害が起きる。
国は公害の加害者を、なかなか認めない。
鉱山の仕事があり生活している方は、
健康被害があっても声を上げにくかった
のではないか。
そんな事を思いながら、見学しました。
恐らく小学生の時に見学しても
私はここまで考えられなかったでしょう。
怖さしか残らないと思います。
大人になった今、
この歴史を知る事が出来てよかったです。
思っていたより興味深く、
じっくり見学しました。
そういえば、数年前に行った日光も
小学校の修学旅行以来でした。
東照宮等、大人になってからの方が
グッときましたね(*^_^*)。
いつか京都(中学の修学旅行)も
再訪してみたいですね。
なんか、2泊3日の旅行なのに
なかなか進みません💦。
ではまたー(*^_^*)。